福島 フクシマ FUKUSHIMA

津波被害と原発震災に立ち向かう人々とともに

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ガレ花2 思いでの映画館

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津波と原発事故で大きな被害を受けている久之浜。
いまでは想像もつかないが、久之浜に映画館があった時代があった。
1960年代には大変な活況を呈したが、もう廃館になって40年ぐらい経つ。
その映画館跡が震災を期に撤去されることになった。そこで、手向けにこれを飾ろうということになった。

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建物の中はがらんどうだが、スクリーンが残っている。


どう飾るか。花を描くだけではなく、折角だから、映画館らしくデザインしようとなった。
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こうしてフィルムのイメージで飾ることに。
廃墟が明るく蘇っていくようだ。


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通りがかった高岡英子さん(77)が、「若い人たちがやってくれて。うれしいねえ。気持ちが明るくなるよ」と声をかけてくれた。

高岡さんは、双葉郡楢葉町の生まれ。結婚して久之浜にやってきた。当時、楢葉町から見たら、久之浜は賑やかな町場だった。
飾られた映画館跡を見て、その当時を思い出したという。
「当時は貧しかった。仕事もきつかった。だから土曜日は女の人たちの楽しみ。映画に集まってワイワイ。思い出がいっぱい」。

まるで映画を見るように、津波後の現在と、はるか昔の人びとの喧噪が重なって見えてきた。

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テーマ:東北関東大震災 - ジャンル:ブログ

  1. 2011/08/16(火) 15:46:42|
  2. 久之浜
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