福島 フクシマ FUKUSHIMA

津波被害と原発震災に立ち向かう人々とともに

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久之浜・仮設商店街がオープン

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 地震に津波に火災。その上に原発事故。さらに風評被害。地元の人が5重苦という困難の中で、復興を模索する久之浜。
 その久之浜で、休校中の小学校校庭の一角を利用して、9月3日に仮設の店舗による「浜風商店街」がオープン。それから1週間、震災から半年を目前にした9月10日に、「浜風商店街」を訪ねた。


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久之浜小の校庭。除染のため、8月下旬に表土が削られた。
教育委員会は、10月11日から学校を再開するとしている。
仮設店舗は写真奥の車が並んでいる一帯。
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再開できる喜び


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 中小企業基盤整備機構の補助事業で、商店街整備事業としては県内1号。建物と照明などの簡単な設備を整え、中小企業基盤整備機構がいわき市に貸与。入居者の負担は、内装と光熱費。当面3年の期限付き。9店舗が入っている。


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家電の「プラネットさとう」。家と店は、津波では流されなかったが、火災で焼失。仲のいいご夫婦が、力を合わせてここまで来た。


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駄菓子屋の「あかもの屋」。店は辛うじて焼け残ったが、こちらで営業。
お客さんはやはり子どもたち。どれにしようか選ぶときが一番楽しい。


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「からすや食堂」。元の店舗は火災で完全に消失。
今日はサービスで醤油ラーメンが400円。昼は席が空くことがなかった。


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リカーショップの「てんぐや」。被災後、早く営業を再開して頑張っていた。気さくによく声をかけてくれるので、おかみさんのファンは多い。


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「スガハラ理容」。理容仲間が道具を寄付してくれて、再開にこぎ着けた。「いつもの顔に囲まれて仕事するのが本当にうれしいよ」と、仕事ができる喜びで笑顔に。


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「石井魚店」。カツオが早くも売り切れ。


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「山の食 川前屋」。いわき市の北西端の山間部・川前町からも出店。地元の野菜や漬け物がよく売れていた。


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てんぐやさんの前で、やっぱりはじまってしまった。昼から冷や酒。「おめぇも、呑んでげ」



子どもからお年寄りまで


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地元のよさこいチームが踊りを披露。


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おばあさんたちがやんやの声援。


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バッバとお孫ちゃんが自然に踊り出す。さすが。



「サタふく」も生中継


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インタビュー受けるのは、ガレキ撤去で活躍、花火大会を成功させた諏訪神社の高木さん。


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福島テレビの「サタふく」。アナウンサーとスタッフ。


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駄菓子屋では、子どもたちも取材。



子どもたちと家族


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今日は暑いから、「うめー」。


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きょうだいで。


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中央台小に仮編入している久之浜小の3年生。
「いじめをするヤツがいてね、突き飛ばしてやった」と力自慢。


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お父さんといっしょに。


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お母さんといっしょに。


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『久之浜通信』という読み応えのある小冊子を発行している村岡さん。
仮設商店街がはじまったことを喜びつつ、「これからもお客さんが来るのか、3年の期限までに恒久的な店舗を出すだけの蓄えができるのか。これからがたいへんだ」と語った。


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「昨日、津波の夢を見ました」という女性。
「もう半年なんて。まだこの間のことのようで」。
この女性の家は山側で津波の被害は免れたが、以前に住んでいた家が流されて土台だけに。家のタイルの破片を見つけて、思い出に取っておいているという。
「まだ、(津波と原発の災害を)どう受け止めいいのかわかない。そういう気持ち」。
笑顔を絶やさないが、晴れることのない心境を語ってくれた。
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テーマ:東北関東大震災 - ジャンル:ブログ

  1. 2011/09/10(土) 17:49:57|
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  1. 2011/09/26(月) 12:48:55 |
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